3日目 その3

アレキサンドリアの街


地中海を臨む場所に建つカイドベイ要塞。15世紀の建物
これが建つ以前には、世界の7不思議の一つ「ファロス島の大灯台」が建っていたが地震で倒壊してしまった。
今なお、付近の地中海の底には倒壊した建物の遺跡が残っていて、調査が行われている。



新アレキサンドリア図書館
ユネスコとエジプト政府により2001年につくられた、とてつもなく大規模な図書館。
傾斜のある屋根で掃除をしている人にだけ目が行ってしまったが、巨大な建物だった。

ちなみに「新」が付かない「アレキサンドリア図書館」というのは、
紀元前300年ころに作られた、古代史上最大・最高の図書館・学術の殿堂である。
世界中の膨大な量の書物が集められたという。(火災で焼失)
しっかしすごい歴史だなあ〜!


まさに地中海沿岸の街
海の向こうは、トルコとギリシャです。
地図で見るとあの「ロードス島」という島もあった。


ヨーロッパ風の建物が多い


アレキサンダー大王の像(誤認の場合あり)



アレキサンドリア国立博物館


建物はアメリカ人の大邸宅だったのを改装したものであるそうだ。



  

  

ここの博物館は展示物もストロボを使わなければ撮影OKだった。
日本の博物館にやって来たらカメラ厳禁・大行列必至クラスのお宝が惜しげもなく撮影可能というのが凄いですな。

しかし残念ながら時間の関係で見学時間は短時間であった。これが団体ツアーの大欠点だよな。



アレキサンドリアを急ぎ足で一通りまわり、また特急列車でカイロへ戻る。
カイロからバスでギザ駅に行き、寝台列車ナイルエキスプレスでアスワンへ。



夜のギザ駅
高架の方は「地下鉄」のホームです。


この編成の列車にのったのではないですが、これも寝台特急です。
先頭車両が機関車ですね。(電化の路線ではないので)


中の様子。洗面台やコンセントもあり、なかなか快適空間です。
頭上の茶色の壁が倒れて2段ベットになります。下の段は背もたれを倒すとベットになります。
食事は、飛行機の機内食のような食器や内容で、車掌さんが運んできてくれました。
食事が終わり、食器の片付けと同時に「ベットモード」にしていってくれます。

BS−TBSの「世界・夢列車に乗って」や「欧州鉄道の旅」に出てくるような超高級寝台列車ではない。
ネットの情報を見ると評判が悪いが、嫌なら高いツアーに申し込んで飛行機で行けという感じである。


予定所要時間 ギザ〜アスワン
13時間
ただし大幅に遅れるのが当たり前のエジプトである・・・

外は真っ暗だが、時々道路の街灯などの光が見える。何も無いところで止まったり減速走行したりしながらナイル川に沿って南に走っていく。


続く・・・